15mmズミルックスで撮る新世界
Leica15mmズミルックス。
Panasonic 単焦点 広角レンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. シルバー H-X015-S
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2014/05/15
- メディア: Camera
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特徴としまして…
LUMIXのほとんどのレンズは、ボディのダイヤルもしくはQ.menuで絞りの設定をしますが、このレンズは絞りリングが最前面にあります。
リングの絞り値をAにするとボディで絞り制御できますが、リングを回してA以外にするとボディでは制御できません。ボディでの絞り変更に慣れた人は、リングは使いにくいかもしれませんね~。
マイクロフォーサーズの15mmはフルサイズの30mmに相当します。
広角域のカメラレンズの画角は一般的に24mm・28mm・35mmが多く、30mmというと非常に中途半端な印象ではありますが、なんとiPhone6sの29mm相当と近い画角です。iPhoneの使いやすさは言わずもがな。そんな感覚でスナップできます。
最短20cmまで寄れるというところにも、使いやすさが表れているかと思います。
そんなズミルックス一本で、大阪は新世界を歩いてきました。
ここは場所柄もあり、じっくり構えて撮るということはしません。
サッと構えてサッと撮るスナップの王道的な撮り方で、背面液晶での撮影が多かったですね…
カラーが映える場所での、あえてのモノクロ。
変態と呼んでください(笑)
この人とは目を合わせちゃいけない気がして…
通天閣の真下はこんな絵が描かれています。
元のカラーリングを忘れましたが、微妙な色の変化が表現されていますね。
上から睨みをきかせてくるビリケンさん。
これが虎やライオンなら、今ごろ僕はいないでしょう(笑)
ここもカラーが良さそうなシーン。
他所の人が感じるであろう、ザ・大阪的な新世界。
新世界と道頓堀界隈だと、どっちが「ザ」でしょうか。
また道頓堀も撮り歩きたいと思います。モノクロで。
足早に数枚載せたこの辺で、終わりにします_(._.)_